営業マンのおすすめ住宅ローンを借りてはいけない訳とは?
こんにちは。
注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。
前回のブログで
予算オーバーしないためにも
諸費用を考えることの重要さをお伝えしました。
今回は予算決めと同じくらい重要な
住宅ローンの選び方や
選んではいけな住宅ローンがどんなものかを
お伝えしていきたいと思います。
まずは、どんな住宅ローンを選んだ方がいいかですが、
これは固定金利の住宅ローンです。
固定金利の住宅ローンとは
借りた時から返し終わるまで
金利や返済額が決まっている住宅ローンです。
理由は2つあります。
一つ目は安心感があるからです。
始めに返済額が決まっているので
それを払えるかどうかで判断できます。
これが、将来の返済額がわからないローンだと
今は大丈夫だけど将来はわからない・・・
となって、不安な気持ちが消えないと思います。
もう一つは、今は金利が低いですが、
これから上がってくることが予想されるからです。
金利が変わる住宅ローンだと、
金利が上がってしまうと支払う金額も増えてしまいます。
でも、固定金利だと金利が上がっても
支払う金額は変わりません。
そしてこれから政府が物価を上げようとしているのにつれて
金利も上がっていくことが予想されます。
そう考えたときに選ぶべき住宅ローンは
今の低い金利で固定できて、
安心感のある固定金利の住宅ローンだと
私は思いますが、あなたはどう思われるでしょうか?
でも、ここで1つ注意点があります!
それは、固定金利は固定金利でも
「3年固定金利」や「5年固定金利」を
選んではいけないということです。
なぜかというと、
これはずっと金利が変わらない
住宅ローンではないからです。
借りてから少しの間は金利が低いんですが、
3年や5年経つと急に金利が上がって
住宅ローンの金額も上がってしまいます。
前回のブログで
「毎月いくら支払えるかが大事」
とお伝えしましたね。
始めは毎月支払える金額だったのに
支払額が上がってしまうと
返済できなくなってしまいますよね。
なので、3年固定などの住宅ローンは
借りない方がいいと思います。
そして、この住宅ローンは
銀行にとってはおいしい住宅ローンなので
銀行オススメの住宅ローンなんです!
金利が低くてこれから上がってくるであろう今
選ぶべき住宅ローンは固定金利ですね。
さて、予算出しや諸費用、
住宅ローンについてお伝えしてきました。
予算が決まったら次に決めるのは
土地でしょうか?建物でしょうか?
つつきは次回お話致します。
今回も読んでくれて有難うございます。
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