その断熱意味なし!見せかけ断熱の見分け方
こんにちは。
注文住宅FAMILY-HOUSEの岡根です。
家は大きければいいってもんじゃない、
ちょうどいい大きさがちょうどいいですね(笑)
さて、今回はあなたが数十年と生活する家の
快適さを左右する断熱についてお伝えします。
断熱性能がいいと
夏涼しくて冬寒くない暮らしを実現できます。
でも、断熱と一口に言っても
いろんなところの断熱があるんです。
そして、正しい順番で断熱性能を高めないと
あまり意味がない
見せかけ断熱になってしまいます。
断熱する場所というのは
壁、サッシ、ガラスがあります。
どの順番で断熱性能を高めるかというと
壁→サッシ→ガラスの順です。
壁の断熱性能が低いのに
サッシやガラスの断熱をよくしても
ほとんど意味がないんです。
そして、断熱性能を高めるのにかかる費用は
ガラス→サッシ→壁の順に高くなります。
壁が一番面積が大きいので
一番高くなるのは当たり前ですよね。
でも、実際に壁には
性能が高くない断熱材を使っているのに
窓ガラスだけ断熱性能がいい商品を使って
とても断熱性能がいい家だと
謳っている建築会社もあります。
もちろん、壁にもいい断熱材を使えば
それだけ建物の値段は上がってしまいます。
けど、その分エアコンをかける時間が減るので
光熱費は減るので、高くなった分は
十分に元が取れます。
さらに、暑い、寒いという我慢が減る
快適な生活が手に入ります。
ということを考えると
少し値段は上がっても壁、サッシ、ガラスとも
しっかりとした断熱性能を備えた家が
いいと思いませんか?
さて、ここまで建物選びについて
お伝えしてきました。
次回から土地選びについてお伝えしていきます。
まずは、意外と知らない土地選びの事実です。
これを知らないと、土地選びに
余分な時間や手間をかけるようになってしまいます。
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